「この際(さい)しぐさ」 - 江戸しぐさに学ぼう
地震や火事など緊急時にグズグズしていたら命取りになります。そういう時に「この際しぐさ」が認められていました。
当意即妙(とういそくみょう)、臨機応変(りんきおうへん)に物事に対処するのが素早かったのも江戸っ子の特徴です。普段は町中を早く走るのは禁じられていましたが、「この際」は「どいた、どいた、どいた!」と韋駄天※(いだてん)走をしました。
※韋駄天とは、鬼が仏舎利をさらっていったので、追いかけて捕らえた足の速い神です。
「江戸しぐさ」って?・・・「共により良く生きる」ために人が心得ておかなければならないしぐさ(思慮・行ない)
「身につけよう!江戸しぐさ」
著者 越川禮子
K.Kロングセラーズ
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