2008年11月
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「右見て、左見て、『片目出し』」 - 江戸しぐさに学ぼう

物騒な世の中、強盗の目出し帽ではありません。
小さい子どもはいきなり往来に飛び出して事故に遭うことがあります。車の方も急なことでハンドル操作を誤って電柱にぶつかるといった双方の過ちが起こってしまいます。
江戸でも、通りに出る時は右見て、左見て様子を確かめることを、「往来しぐさ」として真っ先に仕付けていました。
信号のない江戸ではかえって慎重だったようです。

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「江戸しぐさ」って?・・・「共により良く生きる」ために人が心得ておかなければならないしぐさ(思慮・行ない)

「身につけよう!江戸しぐさ」
著者 越川禮子
K.Kロングセラーズ

「ねぎらいしぐさ」 - 江戸しぐさに学ぼう

ねぎらうは漢字で「労う」と書く。一生懸命働いている人に「ご苦労様でございます」と相手の身になって一言声をかけ、慰労すること。
一緒に働いている人、出入りの業者などにも「お疲れさま」と声をかけましょう。
家庭でも仕事でも帰宅をした夫や妻、学校から帰った子供へも「お帰りなさい」「お疲れさま」はもちろんです。

「江戸しぐさ」って?・・・「共により良く生きる」ために人が心得ておかなければならないしぐさ(思慮・行ない)

「身につけよう!江戸しぐさ」
著者 越川禮子
K.Kロングセラーズ

「この際(さい)しぐさ」 - 江戸しぐさに学ぼう

地震や火事など緊急時にグズグズしていたら命取りになります。そういう時に「この際しぐさ」が認められていました。
当意即妙(とういそくみょう)、臨機応変(りんきおうへん)に物事に対処するのが素早かったのも江戸っ子の特徴です。普段は町中を早く走るのは禁じられていましたが、「この際」は「どいた、どいた、どいた!」と韋駄天※(いだてん)走をしました。

※韋駄天とは、鬼が仏舎利をさらっていったので、追いかけて捕らえた足の速い神です。

「江戸しぐさ」って?・・・「共により良く生きる」ために人が心得ておかなければならないしぐさ(思慮・行ない)

「身につけよう!江戸しぐさ」
著者 越川禮子
K.Kロングセラーズ

~時を待って我慢する~「呑気(のんき)しぐさ」 - 江戸しぐさに学ぼう

ルーズなことでなく、「のどかに、のんびりと」が呑気です。
事態は時を待たねば解決しないこともあります。そういう時は気が焦ってもグッと堪えて、我慢し、待つことです。「果報は寝て待て」と江戸人は先を読んで失敗を未然に防いでいました。


「江戸しぐさ」って?・・・「共により良く生きる」ために人が心得ておかなければならないしぐさ(思慮・行ない)

「身につけよう!江戸しぐさ」
著者 越川禮子
K.Kロングセラーズ

「うかつあやまり」 - 江戸しぐさに学ぼう

足を踏まれたとき、踏んだ方はもちろん謝り、踏まれた方も「うかつでした」と謝れば角が立たない。
トラブルを避けるための基本的な知恵です。

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「江戸しぐさ」って?・・・「共により良く生きる」ために人が心得ておかなければならないしぐさ(思慮・行ない)

「駕籠止めしぐさ」いきなしぐさ - 江戸しぐさに学ぼう

地方から出てきた人の多くは、江戸でひと財産つくって駕籠に乗れる身分になろうと、それを励みにしました。

念願叶って、駕籠に乗れる身分になっても、思い上がったり、誇示したりしてはいけない。駕籠を使っても、訪問先の手前で降りて歩くくらいの謙虚さがなければならないといっています。

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「傘かしげ」 - 江戸しぐさに学ぼう

「傘かしげ」は、江戸しぐさイコール「傘かしげ」と言われるほど代表的な往来しぐさです。

雨や雪の日、相手も自分もお互いが濡れないように、傘を人のいない外側にすっと傾けてすれ違うしぐさです。子供時代に祖父母に「人のいる場所でいきなり傘を開いてはいけないよ」とか「雫を垂らしたまま家に持ち込んではいけない。傘をつぼめて2~3度振って雫を切るんだよ」と言われた人もいるでしょう。

「江戸しぐさ」って?・・・「共により良く生きる」ために人が心得ておかなければならないしぐさ(思慮・行ない)

「身につけよう!江戸しぐさ」
著者 越川禮子
K.Kロングセラーズ

こぶし腰浮かせ「江戸しぐさに学ぼう」

「こぶし腰浮かせ」は、江戸時代、渡し場で船が出るのを待っているとき
後ろから乗ってきた客のために、こぶし分だけ腰を浮かせて席を詰める
ことです。

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「狭い道ではお互いさまと蟹歩き」江戸しぐさに学ぼう

江戸の町では従来の通りをちょっと入ると細い路地が網の目のように広がって、そこに人口が密集していましたから、人と行き交う時はお互いに蟹のように横に歩いての通行になりました。蟹さんと蟹さんが「や、こんにちは」なんてことだったのでしょう。

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「年代しぐさ」江戸しぐさに学ぼう

江戸の人たちは、歩き方ひとつでも、年代に応じた振る舞いをしてきました。
十五、十六歳の人は、駆けるように歩き、二十代の人は早歩きで歩き、
三十代になったら左右を見ながら注意深く歩く。四十を過ぎた人が早足で歩くと腰を痛めるといわれました。
現代人は当時の人と比べれば、精神的にも肉体的にも二十歳は若くなっていると言われます。どうぞその計算で。

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「江戸しぐさ」って?・・・「共により良く生きる」ために人が心得ておかなければならないしぐさ(思慮・行ない)

「身につけよう!江戸しぐさ」
著者 越川禮子
K.Kロングセラーズ

何事にも「陽にとらえて」明るく対処!江戸しぐさに学ぼう

何事にも明るい方向にとらえて対処していくことを「陽にとらえる」といいます。

「ああ、もうこれだけしかない」ととらえるか「まだこれだけあるじゃないか」ととらえるかです。

「江戸しぐさ」って?・・・「共により良く生きる」ために人が心得ておかなければならないしぐさ(思慮・行ない)

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「身につけよう!江戸しぐさ」
著者 越川禮子
K.Kロングセラーズ

風呂敷で包もう!着せ替えティッシュカバー

とってもエコロジーでかっこいい「風呂敷で包もう!着せ替えティッシュカバー」をご紹介します。使う風呂敷は「50cm幅の面100%のふろしき」です。

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1.中央にティッシュボックスをタテ置きにします。
2.aとbを箱の上で真結びにします。
3.cとdも同様に真結びにします。
4.出来上がり!

風呂敷で包もう!オシャレワイン包み

とってもエコロジーでかっこいい「風呂敷で包もう!オシャレワイン包み」をご紹介します。使う風呂敷は「68cm幅のレーヨンまたはポリエステル100%のちりめんふろしき」です。

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1.中央にビンを置き、ビンの高さにそろえて、aとbを折ります。
2.aとcお折った部分にそれぞれヒダを作り、輪ゴムでビンに止めます。
3.bとdを後ろで交差させ、前で真結びします。
4.出来上がり!

風呂敷で包もう!ノート包み

とってもエコロジーでかっこいい「風呂敷で包もう!ノート包み」をご紹介します。使う風呂敷は「75cm幅のふろしき」です。

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1. 点線上の上へノートを置きます。
2. cをaに重ねます。
3. ノートの上でbとdを真結びします。
4. aとcを真結びします。
5. できあがり。

風呂敷で包もう!ブック包み

とってもエコロジーでかっこいい「風呂敷で包もう!ブック包み」をご紹介します。まず使う風呂敷は「68cm幅のちりめんのふろしき」です。

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  1. ふろしきの中央に2冊の本を置き、左右に振り分けます。
  2. bとdとで本をくるみます。
  3. さらに内側に巻きます。
  4. aを上にcを下に交差させます。
  5. aとcを持ち本を立てます。aとcをねじって先端で真結びします。